福岡の勤務先特定調査なら博多興信所へ
勤務先特定調査とはどんな調査?
勤務先特定調査とは調査名の通り、勤務先を特定する調査になります。勤務先を特定しておきたい理由として最も挙げられるのが「第三債務者の差押え」をしようと考えてる方からの依頼です。債権債務の関係が確定したからといって、債務者から債権者に素直に支払うかと言えばそうではありません。内容証明を送っても無視したり、支払うと言っても期日になっても支払わないということはよくあるのです。
勤務先特定調査の具体例
・第三債務者の差押えのため
第三債務者とは債権関係のある債務者に対して債務がある者を第三債務者と言います。簡単に言えば、慰謝料請求できる相手の勤務先が第三債務者にあたるので勤務先特定は第三債務者の特定ともいえます。他にも第三債務者とあたるものは、預金先の金融機関、自営業だとすれば取引先の売掛金などがそれにあたることになります。ですので、金融機関を特定できたり(支店も必要)、取引先に売掛金があることが特定出来れば、勤務先だけでなく他にも差押えができるということになります。
・交渉するためのカードとして
勤務先を特定しておくと相手の収入も大まかに判断はつきますので交渉しやすくなります。また、自宅が分からない場合は勤務先に内容証明を送っても問題はありません。ただ、相手方が勤務先に内容証明を送られたとなると感情的になる可能性もありますので、出来れば自宅特定をして内容証明を送る事をオススメします。
・勤務先を詐称されている
多くの勤務先特定は第三債務者を特定するもので、慰謝料や養育費などの差押えを目的としています。少数の調査目的になるのですが、婚約者が勤務先を詐称していないか?という調査もあります。誰もが知っているような会社を言い、実は勤めている会社が全くべつのとこだった。そのような事実を判明させる為に勤務先特定調査をする場合があります。
博多興信所の勤務先特定方法
尾行・張り込み調査で特定する
自宅が判明しているのであれば、自宅から張り込みをして尾行をし勤務先を特定するということになります。一番間違いない方法ではあるのですが、勤務先がシフト制であったり、調査対象者が水商売で夜の仕事だったりする可能性もあるため時間がかかってしまうことがあります。7割くらいは朝に出勤しますが、今の時代フレックスタイム制を取り入れている会社もあるので本調査前日の夜などに事前調査をして調査対象者の自宅などを見にいきます。そのような事前調査をする事により勤務先特定を短時間でできるよう博多興信所では取り組んでおります。
情報収集調査
上でも書いている通り自宅が判明しているのであれば自宅から尾行をします。しかし、相手の情報として自宅がまだ分からないという事もあります。そうなるとまず相手の情報収集をし、直接勤務先を特定する方法、まずは自宅を特定して尾行張り込み調査をしていく方法とあります。
勤務先特定調査を博多興信所でしよう
調査実施日はどのくらい
勤務先特定は大体1日~3日の間で終了する事が多いです。朝方調査に入り尾行して特定するという比較的簡単な調査になります。また、事前調査で車の有無や、部屋の明かりなどを見ますので、博多興信所では空振ることを極力少なくするよう努力しております。
調査料金はどのくらい
勤務先特定は時間が短いですので大体8万円~15万円くらいの間でやります。大体の職種が分かっていればそれこそ短時間で終わりますので調査料金は安く済みます。結果的に差押えや交渉カードにも使える勤務先特定はやっておいたほうがいいでしょう。博多興信所ではいつでも相談を無料できますので、是非見積もりをとってみて下さい。