こんにちは、福岡の興信所のOです。最近は調査でバタバタしており、さらには報告書をまとめるのにとあまり眠れていません。疲れが溜まってきていますが、もうすぐ全ての調査が一気に終了しそうで追い込みをかけております。あらかた証拠は全て撮り終えていますので、浮気相手についての情報を特定していくのみとなっています。
基本的に浮気相手から慰謝料をとる場合は、浮気相手の名前と住所を特定しておかなければなりません。内容証明を送るにしても訴状を送るにしても必要な情報です。そこから更に勤務先を先に特定しておけば慰謝料を支払わないときに、債務名義があれば強制執行をかけることができます。ようするに給料を差し押さえるというわけですね。差し押さえ額は4分の1を差し押さえることができますし、手取りが44万円超えているのであれば33万円を引いた額全てを差し押さえることが可能です。養育費や生活費を請求する場合は2分の1を差し押さえることができます。
ですので、浮気相手の情報としてほしいのは「名前」「住所」「勤務先」の三点を押さえておけば慰謝料請求するときも楽になるという事ですね。しかも、勤務先が分かっていればどの程度給料を貰っているのかも参考になると思うので、交渉する際に交渉しやすくなるというメリットもあるのです。
一括で支払ってもらえるのであれば、それに越した事はないのですが、3桁万円となると相手が若かったら難しい事も考えられます。そのような時は分割になるケースが多いと思いますが、途中で支払われなくなる可能性も出て来ます。その時になって勤務先を特定するのもいいのですが、先に言ったとおり交渉する際にも知っていたほうが交渉しやすいというのもありますし、極端に差し押さえに警戒している対象者であれば警戒心が高く特定するのに時間がかかる可能性も出て来ます。対象者の年齢や性別などを考慮して先にやっておくべきか後でいいかなどは考えます。
今、私はものすごく眠たいです・・・。笑 少し仮眠をして調査に出向く事になっていますので、体力を回復させておかないと。文章もめちゃくちゃになってるかもしれませんが・・・、疲れております。笑
さて、もう少し頑張ります!!