こんにちは、福岡の興信所Oです。浮気調査にて浮気している夫の姿を見るのはもちろん、報告後にも依頼者の方から色々と報告を受けます。特に男性が浮気したときに多いのが謎の自信。浮気をされた妻としては愛想もつかしお金だけをしっかり渡してくれればいいのですが、 「まだ俺の事好きだろうから・・・。」 という態度をとり離婚後も変わらない関係でいてあげるという人が多いようです。

男と女の浮気は本質的に違いがあり、興信所で働き始めて女の浮気は本気という言葉が事実だという事が分かりました。逆に男の浮気は遊びかというと、そうではない事も結構あり男の浮気も本気なときもよくあります。浮気している事を友達に相談すると、男だしほっとけば戻ってくるよみたいな事を言われるらしいのですがそうとも限りませんので鵜呑みにしないようにしましょう。一番怖いのは浮気しているのを知っているのに証拠もとらずに、相手から離婚しようと言われたときです。家を突然出て行って居場所が分からないという事にもなりかねませんので、証拠はとれるときに撮るが鉄則なのです。

撮れるときにならないとどうなるかと言いますと調査の長期化が考えられます。長期化すればするほどに興信所料金は高くなるので撮れるときに短期間で決定的な証拠を抑える必要があるのです。証拠さえ抑えておけば後でどうするかをゆっくり考える事もできますし対処もしやすくなるでしょう。

そういえば、民法改正がありますので消滅時効が変わってしまいますね。ただ、浮気の慰謝料のような債権は原則変更はないので影響はなさそうです。

興信所の依頼として一番影響があると思うのは、個人間のお金の貸し借りの時効が短縮されることです。今は10年とされていますが、今度から5年で時効が成立してしまいます。お金を彼氏や彼女、元夫や元妻に貸したが返ってこず、どこに居るか分からないので捜してほしいという依頼もよくあるので、10年じゃなくなるのは知っておかなければなりません。

消滅時効が5年になった所で相手が支払うと言ってくれれば消滅時効は成立はしません。ただ、お金を返さずに逃げるような人間が時効が成立した事をしれば援用するのはほぼ間違いないでしょう。まだテレビなどで具体的に報道されていないので、知らない人も多いとは思いますが、自分の権利を守る為にも法律改正には興味を持ってしっかり読み解くことが必要です。

さて、私は今から電気屋に行ってキーボードを買いにいかなければなりません。このブログを更新していたら調子が悪くなってきました・・・。笑